衝撃的な一報に。

本日、7/18 じめじめとするこの空気の中、衝撃的なニュースが飛び込んできた。

とある俳優の死を伝える速報だった。

 

私は同人女だ。

古の同人女の部類に入るが、テレビなどは余り好まずヲタ道を驀進している。

婚期ももう逃したのだがまだ諦めてはいないが手遅れなのは自覚済みだ。

 

そんなヲタ街道を行く私ですら、その訃報に今衝撃を受け、推しのカップリングの本を横に置いてしまうほどにはショッキングな話題であった。

 

なぜなのか。

本当に何故それを選んでしまったんだ?

 

私が繋がっているツイッターの知り合いも言っている。

「なぜその道を選んでしまったんだ」のだと。

 

まだ事の詳細が報じられてはいないものの、テレビで見ていた限りでは真面目で真摯に芝居に取り組んでいた俳優で、三次元にあまり興味がない自負のある私ですら好感を持てる俳優だった。

前途有望で、ファンも多かったはずだが、彼の苦悩は何だったのだろう。

若くして命を断ってしまうほどの絶望を、ずっと隠し通していたのか。

それとも、頼ることを「恥」とまではいかずとも、やってはいけないことと自分に課していたのだろうか。

 

何にせよ、また一つ、日本の宝は失われてしまった。

 

とある映画での貴方の朗らかな笑顔が、とても好きでした。

 

ご冥福をお祈りします。